Parker Zander K-MT 1-4レンジのヒートレス吸着ドライヤーは工業用圧縮空気を-70°Cの圧力露点まで確実かつ効率的に乾燥させるように設計されています。ユニットはコンパクトで、自立型または壁面に設置できます。高性能前後ろ過が統合され、7 barg (100 psig)で作動するシステムで最大35 m3/hまでの体積流量に対応できます。
特長
・ -70°Cまでの圧力露点
・ 7 barg (100 psig)で最大35 m3/hの体積流量
・高性能前後フィルターを標準装備
・オプションとして省エネ露点依存切替（DDS）が可能
・ 0.003 mg/m3の残留油分
利点
・最高品質の空気
・コンパクトで省スペース
・エネルギー効率
・幅広いオプションと付属品による高度な柔軟性
省エネ
用途が動作圧力と負荷の変動に対処できるユニットを必要とする場合、ドライヤーの出口に露点センサーをオプションとして設置できます。この運転モードでは、チャンバー間の切替サイクルは必要なときにのみ行われ、達成される所定露点によって異なります。この調整可能な露点設定値に達したときのみ、再生チャンバーへの切替が行われます。この機能は乾燥段階を長くすることができ、従って、再生のために不必要なパージ空気の使用を回避し、その結果、エネルギーを節約します。
圧縮空気は-25°C～-70°Cの露点に適合するように選択的に乾燥させることができます。
サイジングと選択
明記された空気純度性能を確実に満たすため、圧縮空気ドライヤーは製品情報シートに記載された補正係数を使用して、最小動作圧力、最大入口温度及び最大入口吐出量に対して正しくサイズを設定しなければなりません。
詳細情報または特定の要件に関する詳細については、ParkerまたはParker指定代理店にお問い合わせください。

K-MT 1-4シリーズヒートレス圧縮空気ドライヤー