Parker Zander K-MT 35-95レンジの活性炭素ステージが一体化されたヒートレス吸着ドライヤーは工業用圧縮空気を-70°Cの圧力露点まで確実かつ効率的に乾燥させ、残留油分が0.003 mg/m3になるように設計されています。ユニットはコンパクトで、自立型に設置できるように設計されています。KA-MTシリーズ圧縮空気ドライヤーはオイル蒸気の除去のために活性炭素ステージとGLシリーズ前後ろ過が統合され、7 barg (100 psig)で作動するシステムで最大940 m3/hまでの体積流量に対応できます。
特長
・ -70°Cまでの圧力露点
・ 7 barg (100 psig)で最大940 m3/hの体積流量
・高性能前後フィルターを標準装備
・オプションとして完全露点依存制御が可能
・ 0.003 mg/m3の残留油分
利点
・最高品質の空気
・エネルギー効率
・乾燥空気とは腐食がないことを意味します。
省エネ
用途が動作圧力と負荷の変動に対処できるユニットを必要とする場合、ドライヤーの出口に露点センサーをオプションとして設置できます。この運転モードでは、ベッセル間の切替サイクルは必要なときにのみ行われ、達成される所定露点によって異なります。この調整可能な露点設定値に達したときのみ、再生ベッセルへの切替が行われます。この機能は乾燥段階を長くすることができ、従って、再生のために不必要なパージ空気の使用を回避し、その結果、エネルギーを節約します。
圧縮空気は-25°C～-70°Cの露点に適合するように選択的に乾燥させることができます。
サイジングと選択
明記された空気純度性能を確実に満たすため、圧縮空気ドライヤーは製品情報シートに記載された補正係数を使用して、最小動作圧力、最大入口温度及び最大入口吐出量に対して正しくサイズを設定しなければなりません。
詳細情報または特定の要件に関する詳細については、ParkerまたはParker指定代理店にお問い合わせください。

KA-MT 35-95シリーズ活性炭素ステージ式圧縮空気吸着ドライヤー