ParkerのDomnick Hunter PCO2シリーズのプラント規模の二酸化炭素品質事故防止システムは、Maxi PCO2とMplus PCO2モデルで構成されています。

システムは6つの浄化工程を取り込んで設計され、汚染の可能性のある組み合わせに対して効果的な品質事故防止策を提供。

PCO2 システムの吸着材カートリッジ及び前後フィルターエレメントの定期的な計画保全スケジュールは、品質事故による全体予防確保の主要部分です。6カ月毎に完全なメンテナンスの実施をひつようとします。各モデルは、指定のメンテナンスキットの部品番号を保有。MAK及びMAKEキット部品番号の詳細は、各システムに提供されたユーザーガイドを参照ください。

ユニットのシリアル番号によりどのメンテナンスキットが必要かが分かりますが、ご不明な際はこの説明書をご参照ください。

- Oil-Xplus フィルター付きPCO2 システム - Maxiモデル (シリアル番号PC0766まで)及びMplus (シリアル番号 MPC0151まで)

- Oil-X 発展型フィルターPCO2付きシステム- Maxiモデル (シリアル番号PC0766～現在まで)及びMplus (シリアル番号MPC0151～現在まで)

フィルタエレメントは、吸着剤カートリッジが交換される定期メンテナンススケジュールと同時期に変更することをお勧めします。同時期にエレメントを交換することで、ダウンタイムを改善し、PCO2 システムが大気や潜在的な汚染物質に触れる時間を削減します。

追加情報又は特定の要件に関する詳細については、Parker又は正規代理店へお問い合わせください。

PCO2保全キット